咲夜李夜です。
コロナのなかなか複雑な情勢で、温泉にも行けない今日この頃。
マイホームでくらい自由にお風呂を楽しみたいですよね。
そこではじまった新コーナー「愛しの入浴剤紀行」
記念すべき第1回目は、白元アース バスラボ 森の香り!
ドラッグストア等で手に入るリーズナブルな庶民の味方なお値段のプチプラ入浴剤となります。
前提条件
コチラの企画を進めるにあたっての前提となります。
- 自宅のお風呂(約200L)での利用。
- 使用量は、誤差アリ。
- 私の主観によるリアクションがメインです。
自宅のお風呂は大まかに測ったところ、350Lが最大容量みたいですが、お湯を張る量は約200Lとなります。
また、1回1包の小分けタイプを除いて、フタ等で計量するタイプはある程度目安で投入しています。
入浴剤投入後の色は、湯量や投入量によって多少前後しております。
最後に、このシリーズは口コミや公式のお言葉などを除き大半が私の主観となっております。
体質や持病に不安がある場合、専門家の指示に従うなど十分注意をお願いします。
以上の3点をふまえた上で、魅惑のバスツアーへ参りましょう!!
白元アース バスラボ 森の香りの基本スペック
それでは、バスラボ 森の香りの基本スペックについて見ていきましょう。
発売元 | 価格 | 種別 | 使える回数 | 単価 | 湯色 | 香り | 追い炊き | 洗濯 | |
バスラボ 森の香り | 白元アース | 217円 | 医薬部外品・粉末タイプ | 20-30回 くらい | 約8.6円 | リラックスグリーン(透明タイプ) | 森の香り | 〇 | 〇 |
効能:疲労回復、肩のこり、腰痛、神経痛、リウマチ、冷え性、しもやけ、にきび、痔、ひび、あかぎれ、荒れ性、しっしん、あせも
有効成分:ヒアルロン酸(保湿)、セドロール(リラックス香料)、炭酸水素ナトリウム・硫酸ナトリウム(温浴成分)
(2021年3月現在)
ちなみに、こちらの入浴剤は粉末タイプとは別にタブレットのタイプもあります。
リラックス香料としてアロマビーズに入っているセドロールは、天然精油シダーウッドオイルなどに含まれる成分で、一般的に気分がリラックスするといわれています。
今回使用した商品は、近所のドラッグストアで購入しました。
200円程度で最大30回程度使え、1回あたり8円ちょっとで森の香りを楽しめるというかなりコストパフォーマンスに優れた入浴剤です。
さらに、白元アースは2019年と2020年の年末に、入浴剤のバーコードで応募できる懸賞を行っておりました。
懸賞の楽しみまであるなんて、神コスパです!
いざ、入浴!
粉はオレンジっぽい色の粉末の中に、アロマビーズの粒々が目立つ見た目。
こちらをキャップ内の目盛りで2杯投入します。
↓の内枠で1杯分です。
いれた直後は、一気に粉がライトグリーンに変わります。
いつも入浴剤を使うときに思うのですが、水に入れたとたん色変わりすぎて実際の色が予測できん(笑)。
下の画像は、投入直後と、混ざりきった直後となります。
ここで、さらに30分放置…。
混ざった直後のグリーンに、より黄色が強くなった色になりました。
時間がたった方が、粉の色に近いかも。
入浴してみた感想ですが、バスラボを入れたことでこころなしかお湯にとろみが出た感じがしました…。
これはヒアルロン酸によるものと思われます。
香りは、一般的なイメージの森やヒノキの香りと大体同じものの、また別の香り。
どことなく人工物っぽい印象を受けました。
セドロールによるものなのか、別の要因か、謎です。
温浴・保湿効果については、低コストの入浴剤にそこまでの効果は求めていませんが、特別体感できるような効果は感じませんでした。
200円程度で最大30回以上使えて、1回あたり10円未満で使える神コスパな入浴剤。
ただし値段が安い分、体感できるほどの体の保温効果などは特になし。
ネットではマスカットやリンゴなど色々な種類が揃っていますが、店頭で見たのはゆずと森の香りの2種類でした。
ゆずはまた別の機会にレポートします。
まとめ
- 単純に森の香りとグリーンのお湯を楽しむ分には十分。
- とにかく安い。すぐ手に入る。
- 製造元が2年連続で冬にバーコードの懸賞をやっているので、懸賞好きにもおすすめ。
こんな人におススメ
- 今月ピンチだけど、入浴剤を使いたい。
- とにかく安い入浴剤を使いたい。
- ドラッグストア等で直接買いたい(ポイント消費)。
- 懸賞をやりそうな入浴剤を使いたい。
以上、白元アース バスラボ 森の香りでした。
追記:オレンジっぽい粉末が入れた直後に黄緑になる理由を公式が回答してくれていました。
Q.入浴剤の色が茶色なのに、お湯に溶かすと緑色なのはなぜですか?
A.黄色202号の(1)「フルオレセンナトリウム」という色素が配合されており、この色素は、粉末の状態ではオレンジ色で、水に溶かすと緑色の強い蛍光色を発生する性質をもっています。そのためお湯に溶かすと黄緑色に変化するのです。
出典:白元アース株式会社 よくある質問
科学実験みたいでおもしろいですね。
スッキリしました。
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